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丁寧であること-自我復元後日記[131]

ここ数日、「丁寧であること」が
私の関心のほぼ100%を占めているので、
このタイトルしか思いつかないので、
このタイトルで、今日は、書いていければと思います。

迷い、戸惑い、苦しみ、
そういう毎日の中で、私は、思い出したいと思うことです。

私だけではないと思うのですが、
誰もが、丁寧でありたい、その姿勢を死守しようとしている。
それは、その人にとって、大切な何かだと思います。

私自身も、自分が何を大事にしているのか、というのは
よくわかりません。
ただ、自分が自覚できていなくても、
自分が大切にしているものがあるのなら、
それは、丁寧に、なによりも、自分は丁寧にその大事なものに接したい。

楽しい、とか、
苦しい、とか、
そういうことが、日々、私の心を支配しようとしますが、
死後、そういうことが残るか、といえば、残る実感はありません。

ただ、もしも後悔するとしたら、
「私にあった丁寧さに、もっと自覚的で、なぜ、いられなかったのか」
という思いだと思いました。

それは、どうして丁寧に出来なかったのだろう、という意味ではなく、
「私は、ずっと丁寧であった、いつも丁寧だったのに、なぜ、それを粗末にしたのだろう」
という後悔です。

丁寧という本性を、
なぜ、粗末にしたのか。

私が今日出した結論は、私は、

「丁寧という本性がここにあることを片時も忘れたくない」

ということでした。

目的を見失わない、というのは、
苦痛を感じ続けて生きることだと、私は思います。

子どもは、望んでいます。

「苦しみ続けていいんだよ。見てるから」と
親が声に出さずとも、そう思ってくれていることを。
望む、以前に、子どもは信じているんです。
苦しんだらダメだ、なんて言わないでいてくれることを。


私はそういう親でありたい。


それを、10年後、

「踊ってみた、を、毎日ラジオ体操するように、
子どもたちと一緒に踊れる場を作る」

という形で、実現したいと思っています。



◆自我復元に関する資料◆

無明庵サイト「桜の間」
http://mumyouan.com/k/sakuranoma.html



2016.12.07
愛美

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by jh-no-no | 2016-12-07 16:02 | 愛美通信☆メトロノート


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