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Pという敵

ここ一ヶ月以上、ずっとひっかかっていることがあった。

それは、どうして、一番近くにいるPさんを、
なぜ敵視できないのか、ということだった。

これはとても気持ち悪いものだった。

毒親、わたしの親族全員、Pさんの親族全員を敵にまわす覚悟をし、
兄弟姉妹も含め、もちろんPさん、この全員との決別を決意したにも関わらず、
それでも、なぜか、Pさんのことがひっかかっていた。

それは、以前のように未練があるとか、そういうのではなく、
わたしの決意にどこかリアリティーを欠くものがあった。
モヤモヤしたものが残っていたので自覚はしていたが、
それが何だかわからなかった。
かといって、決意を引き下げるつもりはまったくなかった。

今までの舞台設定全部を失ってもいい。
そう思っている。なのに、Pさんだけが敵に見えない。
決して、わたしに好意的なのではない。
まわりの敵と同じことをわたしにしている、なのに、だ。

10月から合気道を始めたのだけれど、そこでまず学んだことは、
「まず、相手をたおす意味を見つけてください」ということだった。

今月にかけて、兄弟姉妹や、Pさんの親族にも直接会う機会があり、
ようやくこの人たちが「敵だ」という認識が持てるようになった。
毒親たちも含め、それは、この人たちをたおす意味を見つけた、
ということなのだけれど、すごく気持ち悪いのは、一番近くにいて、
一番接しているPさんをたおす意味、これが見つからなかった。

「何か、ワタシ、悪いことした?」

とPさんにきかれたら、ひるむ、答えられない、と思った。

なぜだ?

しかし、こここそが、モヤモヤの原因になっているような気がした。

毒親はもちろんのこと、他の親族に対しては、
全員たおすときは躊躇なくたおす、という思いにブレはなくなってきた。

なにがPさんは違うのか。

Pさんは、こう言えるのだ。
「Abyはわたしといて、楽しかったでしょ」と。

これはどういうことかというと、
「あなたのこと、拾ってあげたでしょ」
「あなたの存在意義をわたしが認めてあげたでしょ」
「その恩を忘れたの?」とPは言っている。

Pに関心を向けたときだけ舞い上がるAC人格は
たしかに、過去、ずっと楽しかったし、充実していると感じていた。
彼女の「お供」をすること、それだけでハイになっていた。

でも、この一年、「P」に関心を向けることをやめてゆき、
「自分」に関心を向けていくにつれ、Pと居て楽しいことなど、今は何もなくなった。
なぜなら、滅私奉公の立ち位置がAC人格が居てもよい場所として認められた立ち位置であり、
AC人格にとっての喜びだったわけだから。

しかし、もう、あなたにわたしの存在意義を、
認めてもらう必要はなくなった。

彼女は、しつこく言うだろう。

恩を忘れたのか、と。

ここが、わたしがずっとひっかかっているところだった。
わたしが思ってしまっていたのだ。
Pと出会い、ああ、ここでなら自分は生きていける、と出会った時に思った。
しかたなく生きる「理由」を、そのとき、手にした。
しかたなく生きてきたAC人格が、「その恩」を感じている。

しかたなく生きることはしない。
そして、しかたなく死ぬこともしない。
自分の意思で生き、自分の意思で死ぬ。
そのわたしは、そんな恩を感じてなどいない。

それは断じて恩などではない。
〝自分〟という地点から見れば、悪質な「詐欺」だ。

ゾンビを買ったのは誰だ?
ゾンビと知って買ったのは誰だ?
ゾンビと知って、ずっと利用し搾取し続けたのは誰だ?
滅私奉公とあなたは知っていて、自分の都合のためだけに
まるで血の通わない機械同然にわたしを扱い続けたのは、あなた、Pだ。

ただ、あなたは、自分の手を汚さなかっただけだ。
調教、洗脳を、わたしの毒親たちに頼んでおいて、自分は手を汚さない。
Pこそ、完全犯罪の影に、最も、隠れ続けてきた人だ。

ここまでは家庭という洗脳学校で廃人にしますよ、
成人したので、廃人会社に就職させますよ、卸しますよ。
P、あなたは、その卸し先だよね。

あなたはその犯罪組織のメンバーだよね。

「ワタシはただ受け入れただけです」なんていう言い分を
〝自分〟という存在が、どうして許せるか。

あなたがいずれ言う言葉、
「わたしは何も悪いことはしていない」。
その発言自体が、永遠に決別するに十分な理由だ。

あなたをたおすのは、
〝自分〟にとって敵だからだ。

これでわたしは、「全員の敵」となる覚悟が決まった。


2014.11.16
Aby


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by jh-no-no | 2014-11-16 02:08 | 復元ノート 1