昨日の仕事では、お休みに入る前の歌の最後のレッスンで学んだことを
取り入れていきました。 私は声がこもりやすい性質がありました。 原因は、舌が「r」の発音時のように、 奥まってしまうことによるものでした。 これは、以前、ブログにも書きましたが、 T先生から、「い」って言えますか?と言われた時、 自分が言えていないことを知りました。 もちろん、「い」とは聞こえるのですが、 舌先がやや「r」の発音時のように奥まってそれを言うと、 音色が暗くなり、「え」の音に近づいていきます。 それでも、「い」とは聞こえますが、クリアな「い」ではありません。 クリアな「い」というのは、 脱力した状態での「い」で、 それはどのような舌の状態か、というと、 舌先が下の歯の裏に、軽くついている状態です。 その状態から、舌を奥に丸めていくと、音はこもっていきます。 「愛美さんも、普通に話している時は、 舌の先は、下の歯の裏についていますよ。」 そう先生に言われて、そうなんだ、と、 その時、初めて知ったんです。 上半身の力みは、胸、喉、に収束し、 舌という末端に行き着きます。 指先もそうです。 全身の力みは、末端に集まってきます。 歌い手を志す、アルパ奏者を志す、 というのは、今思えば、とても困難な道だったけれども、 私は、歩いてみたい、そう強く思って歩き始めた道でした。 声がこもる、というのは、 舌が奥まることによるものです。 では、なぜ、舌が奥まるのか、というと、 舌が力むからです。 なぜ舌が力んでいるのか、というと、 元は、筋肉の「委縮、硬直」によるものです。 私は、それが、 「虐待の跡」 だと、「発見」しました。 身体の残った、非常に気づきにくい「あざ」です。 私はこのブログでも、吃音という症状が私にある、と 書いてきました。 あらためて、説明を加えておきたいと思います。 これは、とても運よく、 「発見した」症状でした。 実は、私は、40年以上、いえ、 それから現在までも、会話時に、吃音という症状が出たことがありませんでした。 これが初めて「目に見える形で見えた」のは、 レジ接客時の決まり文句を言っている時、 どうも私は、適当に省略して発音している箇所がある、 ぼやっと曖昧に言い流している所があるようだ、と気づき、 そのようなフレーズを、 「もっと大きな声で、はっきり、ちゃんと言いたい」 と思った時から始まりました。 初めて、吃音を経験したのです。 今までつかからなかったのに、急に、言えなくなりました。 最初の言葉が出なかったり、言葉がたどたどしくなったりし始めたんです。 今日、しっかり書いておきたいのは、 私の吃音は、私自身で、 「発見した」 ということなんです。 もしも、吃音、という症状が出てこなければ、 身体の委縮に気づかなかったと思います。 もちろん、これまで書いたような、「委縮、硬直」に対して 推考と実験を重ねることもなかったでしょう。 幼い頃、短期間でしたが、 わずか、出た症状が「チック」でした。 このことも、過去のブログ記事に書いたことがあります。 しかし、それも、「見えなく」なりました。 症状、病状が「消えてしまう」というのは、 とても恐ろしいことなんです。 元々の委縮や硬直という「身体的虐待の跡」が身体に残っているにも関わらず、 症状が出てこない。 吃音というのは、とても辛い体験でした。 しかし、この症状が出なかった過去の時間こそ、 恐ろしいことなんです。 用意周到な毒親は、 完全犯罪を目指します。 何をもって「完全」かというと、 「本人が気づかなければいい」という無自覚を達成させることです。 AC人格もそうです。本人が気づかなければ、疑いを持ちませんし、 まさか親が犯人だなど、仮説すら立てることもありません。 私は、歌いたい、アルパをやりたい、 それは、最も困難な道であるように思えますが、 私には、違いました。 それは、「治療の方法」を 示唆してくれるものでした。 こう言えます。 仕事と生活の場面での力みから 楽になれるように助けてくれるものだったのです。 その様子こそ、 この私のブログに書いてきたことでした。 仕事と生活の場での記録です。 繰り返しますが、 「吃音」という症状すら、 出ないように巧みに計算された虐待を 私は受けてきた、ということです。 ですから、 私が仕事中の発声という自身の試みによって、 運よく「発見した」と言えることなんです。 これに対して、D先生によるアルパ指導、 T先生による歌唱指導は、的確にその病理を暴いていきました。 身体へと目を最初に向けたのは合気道が入り口でしたし、 「踊ってみた」という家の中で楽しめたダンス、 また、現実の世界でみんなと楽しめたダンスは、 身体運動を広く考察していく上で、多くの発見がありました。 そして、最近では、 鍵盤ハーモニカの構造、息を送り音が作られるイメージ、 これを駆使し、仕事では声を出す練習をしていきました。 少し前のブログ記事に、それについては書いています。 鍵盤ハーモニカは、声を出さなくても 声(音)を出してくれる楽器です。 その記事で、書き落としてしまいましたが、 もしも吃音で困っている方がこちらを読まれていたら、 私もそうでしたが、休憩や遊びのつもりで、 吹けなくてもいいので、「プー」と楽しんでみてください。 それで少しでも楽に感じてくれたら、と 私は思います。 そう、書き落としてしまったことというのは、 その鍵盤ハーモニカのイメージを持ったら、 ゆっくりでいいので、実際、声を出す時に、 「息をまず出してから」「その息に声をのせるように」 声を出してみてください。 声をのせる、というと、それ自体難しく思ってしまうと思いますが、 前の記事にも書いたように「溜め息で思わず声がもれてしまった感じ」で十分です。 「ふぅーう」の、2つめの「う」が有声音になる感じです。 おなか自体に力が入らないようになってしまっていることが多く、 それが出来ても、あまり気持ちいいとは感じないかもしれませんし、 不快に敏感なので、不快感すらあるかもしれませんが、 声、声、と、そういう時は思ってしまっていることが多いので、 そんな時に、鍵盤ハーモニカのイメージ、その構造の理解が役に立ちます。 少し前に私が書いた記事はこちらです。 「仕事中の発声で取り組んだこと-自我復元後日記[333]」 http://mmjhb11.exblog.jp/24613334/ 鍵盤ハーモニカの製造工程については、 youtubeなどで動画検索されると、 目で見てイメージがつきやすいと思います。 少し、前回の記事の補足をさせていただきました。 話を昨日の仕事中の発声の話に 戻しますね。 私は、昨日、本当に、 ああ、こんな「明るい声」が出るようになったんだ、 と、嬉しくて嬉しくて、そんな一日を送りました。 最初に書き始めましたが、 昨日、試みた2点を、今日の、 そして、今月のしめくくりに、書いておきたいと思います。 とてもテクニカルなことですが、 吃音の治療には、とても効果的だと私は感じました。 1点目は、 「つねに、舌先を下の歯の裏に軽くつけておくこと」 です。巻き舌にしない、舌を奥まらせない、ということです。 そうしてしまうと、というか、その状態自体が、 力んでしまっている結果である、と、おおむね、考えられるからです。 そのためには、意識的に舌の先を 舌の歯の裏につけておくことです。 いつも巻き舌ぎみの人にとっては、ちょっと「だらしない」しゃべり方に 感じるかもしれませんが、それだけで、実際は、「明るい声」になっています。 もちろん、「t」のような子音を言う場合は、 最初は破裂させるために、舌先は「上」の歯の裏についていますが、 「てぃー」と、母音「い」で伸ばしている時は、舌先は下の歯の裏に戻せるはずなので、 戻してみてください。つねに、と上で書きましたが、子音発声のその瞬間は別です。 イメージとしては、舌先を「そのまま下に落とす」感じです。 奥にひっこめずに、下に、すとんと落とすと、下の歯の裏に来ると思います。 この1点目に補足として書いておきたいのは、 鍵盤ハーモニカのイメージで息を送る際のポイントを 前回の記事で3つほど挙げましたが、 「t」のような子音の場合、とくに留意したいのは、 「出だしは弱くていい、出だしは小さい音でいい」という点です。 「てぃー」と強く言おうとすると、 その時点で力んでいるので、「奥まろう」とするベクトルが働いてしまいます。 それに抗するように、舌先を引っ込めまい、舌先は下の歯の裏につけるんだ、と 踏ん張ってしまいます。形としては、舌先が下の歯の裏になんとかつけ戻せますが、 舌が綱引き状態になっているのを感じると思います。 それに対して、私がまず取り組んだのは、 すごく軽く、弱くでいいので、 「てぃー」と言ってみるんです。 レモンティーのティーです。 (レモンティーなんて、いい例です。ティーはとても息のような声になってくれます。) ゆっくり、スローモーションで、 か弱い声でやってみます。 そうすれば、だらりと舌先を下の歯の裏に、 「ぽとん」と落とせると思います。 まさに、しずくが垂れるように、 「ぽとん」って感じです。 そのくらい、弱く、か細くでいいので、 「てぃー」と言ってみます。 舌が先ほどのような綱引き状態で力むことなく、 言えると思いますが、どうですか? だらしなくなっていいですよ。 しまりの悪い口になっていて、まったく問題なしです。 それを何度か繰り返すと、 やや音量を上げても、その舌の動きはそのまま 維持できて、同じ動きができると思います。 「い」の母音も、有声音として、少しずつ音量が出せると思います。 「い」だからといって、口を横に、なんて思わなくていいですからね。 口をだらっとさせて、口の形を変えなくても「い」は言えます。 やっていくと気づくと思いますが、 吃音で悩んでいる時は、たとえば「てぃー」と言うとなると、 なんとか「てぃ」という音を、はっきりしっかり言わなきゃ、と思ってしまっていますが、 このように出だしを弱めてみると、実は、「t」の子音は、 ほとんど「息」であると感じると思います。 「て」という音を言っているのではなく、 舌の先を上の歯の裏にあてて、息と一緒に押し出した時に 「t」という子音が生まれている、と感じられると思います。 実際に感じるのは、「いー」という母音を伸ばしている部分、この部分を 「自分は発音している」と感じると思います。いかがですか? ここでもわかるように、 鍵盤ハーモニカと同じで、 「息(子音)」→「音(母音)」になっています。 子音、と書くと、「音」という字があるので、 これも声のように思ってしまいますが、 私の実感としては、声でなく、息です。 この部分で、ゆとりが出たら、 この鍵盤ハーモニカの「息を送る」イメージを 再度、思い出してみてほしいと思います。 これも、前回記事で、書いた要点の一つでしたね。 「息を送ること」 「出だしは、小さな音でいい」 この部分に相当するところを 今、コメントしました。 もう一つ、前の記事の中で述べた 要点がありましたね。 「少しの息でいい」 これです。 ただ、これは、あまり深く考えないでみてください。 私が、今、大事だと思っているのは、 今書いた「t(てぃー)」の発声の仕方をしていくなかで、 「なんだ、そんなにちゃんと言おうと頑張らなくても、言えるじゃない」 という体験が、先にあったほうがいい、と思っています。 おなかを風船のイメージで、と書きましたが、 「おなかに力なんて入らない、ダメだぁ・・・」と感じてしまっても、 眉間にしわを寄せることは、私はしてほしくないな、と思いました。 「おなかに力が入らない」と、それだけを聞くとたいしたことがないように 聞こえることかもしれませんが、私はそれが、どれだけ辛いことかを知っています。 大げさではなく、それは、「生きた心地がしない」というのと、 同義だと思っていい、と私は思っています。 このブログを長く読まれてきた方は、 それがどういうことかが、よくわかると思います。 ただ、今、私が書きたいのは、 いつも私のスタンスはそうですが、 ゴールから始めることです。 このブログを初めから読むことや、 私の通った道を真似ることではありません。 私が今書いたことを、 試してみて、それで楽になるのなら、 もうそれでいいんです。 「小さな息でいい」 ということの体感は、 「t(てぃー)」と、小さな声でもいいから、 だらってなっていいから、息漏れでも全然OK、 他人の前では言えなくてもOk、そんなことどうでもいいから、 「ああ、小さな声でいいのなら言える」 と、まず、体験することです。 加えて、 「弱弱しくてもいいのなら、言える」 と、まず、体験することです。 「少しの息でいい」 というのは、そのこと、それ自身のことなんです。 そして、 これは、吃音で悩んでいる方はびっくりすると思いますが、 実は、はっきり、しっかり、大きな声で話している人も、 実は、「息が漏れるような、小さく弱弱しい音」が、声の出だしなんです。 なにが、私たちと違うかというと、 「それが悪いことだ、と思っていないこと」 それだけなんです。 それ、とは、 息が漏れるような、小さく弱弱しい音から 言い始めること、のことです。 悪いもいいも、声とはそうやって生まれているのであって、 「はっきり、しっかり言いなさい」という強迫が、 物理的にも無理な要求となって、子どもはそれを真に受けてしまいます。 物は徐々に加速していくものです。 ダンスもそうでした。 キレがあるように見える動きは、必ず、出だしが遅いんです。 不思議でしょ。最初は、私も驚きの発見でした。 試しに、ミニカーでも手にして、子どもがやるように手で持ちながら 床の上でも宙でもいいので、走らせる真似をしてみてください。 最初はゆっくり動き始めて 「スゥーッ」と早くしていくと、かっこよく見えますが、 いきなり最高速度で走りださせて、ピタリと止めると、歯切れが悪く見えますよね。 キレがいいのは、前者です。 それでわかるのは、キレ、というのは、何も優れた動きでも何でもなく、 無理のない普通な動き、物は自然と加速していく、という ごく普通な動きをしているだけのことで、 いきなり最高速度で走りださせようとする無理をしていないだけなんです。 ダンスが上手いな、キレがあるな、と見ていて思う場合は、 ただ本人が、無理しないで気持ちよく踊っているだけなんです。 早く次の動作に移らなきゃ、 早く動かなきゃ、という焦りが、 「徐々に」という感覚を追いやってしまいます。 これは、合気道で若い師範の先生が、実際にやってみて 身体で教えてくれたことでもありました。 さて、続きですが、 先ほどの「t(てぃー)」に慣れたら、 「いー」の母音発声で、少しずつ、クレッシェンドをかけてみてください。 舌先はすとんと落とした位置、下の歯の裏に軽くついたままです。 だんだん、やれるようになると思います。 最初から大きな「てぃ!」は言えなくても、 「いー」で大きくなっていけます。 でも、これが、 「t」の発音なんです。 始めの破裂音がマックスの音量、というのは、 「ちゃんと最初の音を言わなきゃ」という吃音で悩む私たちの強迫観念です。 実は、どんなに大きな声の人も、出だしは、弱く、 しかし、悪いと思っていないので、委縮することなく、 クレッシェンドをかけているだけです。 その加速の時間幅が短いので、 あたかも最初から声が大きいかのように聞こえますが、 鍵盤ハーモニカがまさにそうですが、始めは消えそうな音からスタートします。 それが普通なんです。 最初から電子音のように、「プー」となるハーモニカはありません。 人間の声も、電子音ではありませんから、立ち上がりに時間を必要としますし、 それが、人間らしさを作り出すから、 それを上手に取り入れることができるように、ボカロのソフトは作られています。 話は戻しますが、 「その結果として」、 おなかを風船のように使えるようになれたら、 いいのかもしれませんね。 でも、それはあくまでも、 結果として、です。 というのも、実際に私も出来ません。 全然できなくはありませんが、難しいです。 でも、それも私だけ、ではないんですよ。 委縮や硬直という虐待の体験は、 なんだか特殊の体験のように私も書いてきてしまったかもしれませんが、 誰だって、親からでなくても、少なからずあるんです。 委縮したことがない、という人も稀にいるかもしれませんが、 ほとんどない、と思ったほうがいいと思います。 だから、歌のレッスンという専門の訓練が必要なんです。 自然に歌えないから、自然体で歌える身体を取り戻すために 歌のレッスンを、私は受けているんだと思って、通っています。 「おなかを出来るだけ、自分から凹まさないようにする」というのは、 結果、それが楽だから、なのですが、私自身、 とても難しいことでしたし、今も、出来るようになりたい、と思っている点です。 だけれど、昨日は、私は、これが随分、自然に出来ていて、 実はとても驚いていました。 原因はよくわかりません。 ただ、これは私独自の話で参考にならないと思いますが、 私、長いお休みに入ってから、とても「元気」なんです。 ご飯も食べられますし、パンも、そして昨日は、 私のスーパーのお惣菜ですが、ササミの揚げ物(お肉)も食べられたんです。 ・・・揚げ物、とっても大好きなんです。 大風邪をひいてからは、月に1度や2度は元気な日が来るのですが、 その日、というか、「今日が元気だな」と思った時には、 次の瞬間には、どん底の健康状態、というのを繰り返してきたので、 ここ数日の元気もドキドキしていたのですが、 元気なまま、なんです。 また横道にそれますが、 私が患った慢性前立腺炎と関係があるかわかりませんが、 自慰で射精をすると、私は体調が崩れることが多かったのですが、 先日、それで体調も崩れることはありませんでした。 さらに余談ですが、 自慰の際、実は私に手助けしてくれた存在が現れました。 オカルト話だと思ってきいてくださいね。 私のかわりに、手淫をしてくれる存在が現れ、 こう言いました。 「全部、出し切ってみて」 と、私に言いました。 出し切る、というのは、 精液を外へ全部出し切る、という意味であると同時に、 心理的には、快感を味わう(=余韻を残す)のではなく、 それも、出し切るように、精液の放出にすべて預けるように、 とにかく、外へすべて出してみてください、と、その存在は言いました。 その存在、という言い方をしたのは、 どうも地球の存在ではなく、ただ、「女性的」ではありました。 母性的、といったほうがいいのかな?まあ、いいや。 ただ、地球の女性ではないので、少し、エッチな妄想ができるように 姿を地球の女性に変えて、私の性癖に合わせてくれたりもしましたが、 それは、ちょっとしたサービス、のようなもので、その存在、その方は むしろ医療者のような存在で、物理的に射精を「し尽くす」よう、指摘しました。 私は射精し切った後、感じました。 「あ、治った」 と。 泌尿器に残る疾病が治った感覚がしたのです。 今まで、射精時のエネルギーは損失しないように、 自分の世界の範囲を拡張しながらも、その中でエネルギーを循環させ、 エネルギーを保つような自慰を心掛けていたわけでしたが、 今回のやり方は、真逆でしたので、えっ?って思いましたが、 やってみたわけです。 そのあたりから、ここ数日、 とにかく、「元気」なんです。 ご飯も食べられるし、 それで味覚もほとんど狂わない。 そして、あの「無理がきかない」という身体疲労感もない。 休んでよかった、その選択をとって ほんとによかった、と、昨日も仕事をしながら思いました。 昨日は、仕事中、 ほんとに、元気だったんです。 上手く言えないんですが・・・(笑) ということで、 今までこのブログを読んで下さっていた方は、 こういう話も「ふーん」くらいに流して読んでくれていると思いますが、 最近になって、読んでくださっている方は、 ちょっと「えっ?」っていう余談が混じりこんで驚いてしまったかもしれません。 もしかしたら、「愛美」という漢字の名前なので(あび、と読みます)、 女性かと思っていた・・・と、ショックを受けた方がいたら、 無理かもしれませんが、女性と思ってくれていてもいいです(笑)。 いつも横道にそれてしまうんですけど、 ここ最近、実は、仕事中、今書いたことだけでなく、 「どの高さの音が自分に無理がないか」を試行錯誤していたんですね。 そんなことを思ったのも鍵盤ハーモニカの体験で、 同じ息を送るにも、「このへんの音が息を送りやすい、今の私には楽」 っていうのがあったんですね。 それと同じで、仕事でも、ここが楽、というのを 探っていたんです。 すると、女性的な声、やや高めにすると、ちょっと楽じゃないんです。 男性的な声にすると、楽といえば楽だったんです。 そのようなことをあれこれやっていくうちに、 昨日になって、「適切な音の高さ」で 自然に、声を出していたんです。 私の元気な時の声は、その中間、 とても中性的な声なんです。 いつもキウイの性別がわからないなぁって思うのは、 キウイの声が中性的だからなんです。 (この頃になって、私のブログを読んでくださった方、キウイというのは、 私のぬいぐるみです。サンリオのぼんぼんりぼんちゃんなんですけども、 キウイっていう名前なんです・・・ちょっとあぶない人かも、と思った人、 とくに否定できないので、無理かもしれませんが、そう思ったまま、 これからも読んで下さると嬉しいです。いやいや、そんな無理でもないのですから^^笑) 何の話だ、、、 えっと、あ、だからね、 まあ、私は、中性っぽいです。たぶん。 ブログにも前に書いたんですけど、 私、10年後の夢がありまして、 「踊ってみた」を、ラジオ体操のように、毎日楽しく踊れるような、 そんな場を作りたい、と思っていて、 その時に、私は、おじいちゃん(今、43歳で、来月44歳になりますので、 53歳くらいですね)なので、その後もずっと使えるように、と、 「愛美じーさん(愛称:あびじー)」にしようと思っております。 もう、何の話だか・・・(苦笑) さて、すごく話を巻き戻しまして、 「おなか」の話なんです。 おなかに力が入らない、というのは、 私は、その人が自覚的であろうがなかろうが、 とても辛いと思います。 でも、そこで「ダメだ」とげんなりしてしまうと、 それこそ、息が、しぼんでしまうんです。 元気、というのは、言い換えると、 息を出し続けられる、というふうにも、 私は言えると思っているほど、息は大事です。 だからこそ、息を大事にしている楽器、鍵盤ハーモニカに魅かれました。 ただ、ここにダイレクトにアクセスするより、 なぜ、元気が奪われてしまうか、デクレシェンドしてしまうか、という 障害となるものを理解していくほうが、私は大事だと判断しました。 それについて、まず、1点目は書いたつもりです。 あれこれ話がとんでしまったので、 忘れてしまった方、すみませんが、スクロールしてみてください。 ・・・『(後半)明るい声-自我復元後日記[339]』に続きます。 ◆自我復元に関する資料◆ 無明庵サイト「桜の間」 http://mumyouan.com/k/sakuranoma.html 2017.6.30 愛美 ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
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| 2017-06-30 23:23
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