朧月夜-自我復元後日記[285]

今日も素敵な、素敵な一日が始まりました。
一日、そして、一つ一つを大事にして、
生きていきたいと思います。

今日もタイトルは、「朧月夜」です。
唱歌です。

小さい頃から私は歌が好きで、
とくに母親がよく歌う演歌を小学生の頃は
大好きで歌っていました。

「氷雨」「釜山港へ帰れ」「夢芝居」は私の十八番で、
「津軽海峡冬景色」「夢おんな」、デュエット曲も「居酒屋」とか
本当に大好きでした。

学校で歌う、教科書にのっている唱歌も好きで、
授業とは関係なく、テキストを開いては歌っていました。
「故郷」や「春の小川」、春の小川は初めて笛を習った時の曲でもありますが、
昨日、聴いたことは今まであったけれど、
じっくり味わう機会がなかった歌で、その唱歌の一つ、
「朧月夜」を聴くことができました。


 『菜の花畠に 入日薄れ』


歌い始めの、ここを聴き、そして歌うだけで、
なんて美しく、素晴らしいんだろう、と圧倒されました。

昨日はアルパのレッスンがあったのですが、
少し早めについたので、近くの閑静な住宅街を散歩しながら、
ずっとこの朧月夜を歌っていて、「夕月かかりて 匂い淡し」と口ずさんでいると、
ふわっといい香りがしてきました。


ジャスミンです。


見事なジャスミンの群生でした。

昼下がりの人少ない道脇、
まだ数メートル先にありましたが、
その強い香りが届いてきます。

もう夏が近づいているんだなあ、と
初夏を感じながらも、薄く残る春を噛みしめながら
菜の花畠と入日とのコントラストをまぶたの裏に感じ、歩きました。

仕事中も歌はずっと私の身体を流れ、
接客の言葉も、春の言葉になって
私自身が、菜の花畑に薄れていく入日のように
その美しさそのものであるように、そのものでありたい、と思い、
何百人の方と接した、そんな一日だったと思います。

私は私自分が一番好きで、
ああ、本当に私は私でよかったなあと思いますが、
それでも、レジで接する一人一人の方の胸に、
もしも私の内から、日常の言葉との交わりの中に、
朧月夜の美しさ、その春の光景の美しさを感じてくれたらいいな、
私はみんなと、みんな一人一人と、この美しさを共有し、感じ合えたらと、
そんな淡くも涙が出てきそうな美しさを感じます。

ほんとに、この朧月夜、
歌も素敵ですが、歌詞の描く世界がほんとに美しくて、
ずっとこればかり、今日、書いていますが、
感動です。今日も仕事中、ずっと、私は菜の花畠に、また、
春のすべてを霞める中を感じ、一人、にこにこしていると思います。


私の母は、歌が好きでした。


私の母に、今の私の姿を見てほしい、
そんな気持ちがしています。


私は生まれてよかったです。


その思いを、母に、
そして、母が喜んでくれたら
私は幸せです。

今日も一日、たくさんの好きな事に囲まれ、
包まれ、過ごしていこうと思います。


◆自我復元に関する資料◆

無明庵サイト「桜の間」
http://mumyouan.com/k/sakuranoma.html




2017.5.10
愛美

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
[PR]
by jh-no-no | 2017-05-10 15:20 | 愛美通信☆メトロノート


<< 楽しみ楽しみ楽しみ!嬉しい!!... 「恋におちて」-自我復元後日記... >>