大きな声が出せたよ!-自我復元後日記[182]

昨日から喉の風邪をひいてしまったようで
今朝、あ~、これはマズイなあ、となったのですが、
今日は歌のレッスンに合気道。

こういう時こそ、
のんびり生活の発揮です。

焦点を歌のレッスンと合気道に行くことに
絞って、後は、のんびりやればいい。

ということでスタートした今日ですが、
喉を傷めているのが、なんだか発奮剤になり、
「やるんだ、やるぞー!」と、フォトグラフィアの練習。
英語の歌詞をゆっくり読み、それからだんだん早く読めるようにしていく。

次に、歌詞はのせずに、「ディ」と「デゥ」の2種類の言葉だけを交互に
メロディーを歌う練習。

さて、昨日、職場での7時間に渡る発声練習で、
気づいたこと、これは以前、ブログにも少し触れたことですが、
私はやはり、「イ」の「口の開け方」がおかしい、ということでした。

私は「エ」の口で、しかも、舌に力みがあるため、舌が奥まってしまう。
そこで、まず、「口を横に思いっきり引っ張る」ことにしました。

「ありがとう」

この言葉の「り」、ri、が上手く言えない。

それは、「イ」の口が、十分でないからなのだ。

それと、もう一つ、これは、今後も運動全般に渡っての
大きな課題であり、私が今、一番楽しいところでもあるところだが、
「何かをしよう、と力んでスタートする」のが運動ではなく、
「こうしたい、というゴールの姿を見据えて(イメージを持って)すっ飛んでいく」
のが運動であり、これは、打身でもそうだけれど、
ある音を弾く時は、次の音の弦に、もう、指をセットされていなければならない。

というのも、音楽も、運動も、それは「止まらない」からなのだ。
合気道で、よく、おじいちゃん先生が言っていたことだけれど、
「ゆっくりでいいから、止まらない」ということ。

「止まる」というのは、それはどういうことか、というと、
「成し遂げようとする完成像が描けていないから」なのだ。
打身のD先生の言う「暗譜が出来ていない。それだと、本番でオチるよ」という状態だ。

心理的に言えば、どうしてもそれをやりたい、という
楽しみだったり、好きな気持ちだったり、それらが乏しい状態にある。
ぺんたさんの踊りが私が好きなのは、
彼女が踊りが好きなこと、その一点に尽きる。

「ありがとう」

がちゃんと言えない、というのは、
心理的に言えば、相手にそれを言いたい気持ちが足りない、
ということなのだ。

本当に伝えたいのなら、
身体はそれについてくる。
「イ」はおもいっきり、その「イ」の口をするものだ。
しかも、それを助けるように、目も「笑う」。
だけれど、結局、委縮してしまった状態、好きな気持ちが乏しい状態だったりすると、
いわゆる、ひきつった顔で、口だけがなんだか笑ったように、実は、
「凍っている」顔になる。

ところで、今日、「ディ」と「デゥ」を
昨年9月から学んだことを総復習しながら、
発声していた時、今、書いたようなこともからみながら、
私は、生まれて初めて、

「大きな声」

が出せたのだ。

大きな声、というのは、声量が、という感覚でなく、
「今までになく、はっきりとした声が出た」という感覚だ。

家の中でも、こういった大きな声は出せるのであり、
なにも防音がしっかりしたスペースを必要としないこともわかった。
つまり、話し声、それは、つねに、
「大きな声」でありえるのあって、
歌のT先生は、いつも話す時、大きな声であり、
私は、T先生の話す声が、大好きなのだ。
その声が好きで、私はこの先生に習いたいと思った。
声そのもの、というより、声の出し方が好きだった。

「眉の間から声を出す感じ」

というアドバイスも受けたことがあるが、
今、これが、わかる感じもする。

声って、やっぱり、
「相手に伝えたい」、というよりも、
そもそも、相手に届いているんだ、という基本的な信頼の上に
成立している要素なのだ。


相手に届いているから、それは、声なのだ。


決して、独り言ではない、
それが、声なんだ。

私の今までの声は、
私の脳内妄想が音声になっただけであり、
声に出そうが出すまいが、それはただの独り言にすぎず、
どうしてそれは起こったか?というと、
原因は、「相手に届く声を発することを許されなかった過去」に由来する。

T先生が私に、

「イ」って言えますか?

と言われた時、この衝撃は、今、T先生が私にどんな深い愛情を示してくれたことか、と
私は今、理解することができた。

「私に声を出してみてください」

ということなのだ。

これから、歌のレッスンに行ってきます。


「先生、私の声を聴いてください」


こんな嬉しい気持ちでレッスンに行くのですから、
喉風邪がなんだっていうんですか☆



◆自我復元に関する資料◆

無明庵サイト「桜の間」
http://mumyouan.com/k/sakuranoma.html




2017.1.27
愛美

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by jh-no-no | 2017-01-27 14:56 | 愛美通信☆メトロノート


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