子どもたち、いつでも来な-自我復元後日記[112]

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しんどかったなあ、、、

やっぱり、これだった、これを言わずに、
今日のブログは書けない。

しんどかった。

精神的に苦しかった。

その苦しさが襲ってくる前、
私は、今日、身体が冷えていて、
この寒さの中、私は、合気道の稽古に行きたくなかった。
稽古中の寒さも想像すると、私は今日は休もう、そればかりが頭を支配した。

それでも、足を進める。

身体を温めるために、温かい飲み物を飲み、
部屋を暖めた。睡眠も足りていなかったため、居眠りをした。
食事もした。身体は温まっていった。

身体の冷えの苦痛は終わった。

しかし、私は稽古に行くべきかどうか、迷っていた。
しんどい、しんどい、と私の目は濁る。

ここまで身体を酷使してまで、
稽古に行くべきなんだろうか・・・

そのさなかは気づかなったが、
実は、身体はもう温まっていたのに、
私は心理的に苦痛に襲われていた。

休みたい・・・

自慰もしたくなってきて、
性器に手を伸ばす。
何度、手を伸ばし、止めたか。

身体は、本当は、回復してくれていた、のに。
私は、それよりも、心が苦しかった。

苦しい、苦しい・・・

身体も冷えていない。
でも、苦しい。
私は逃げ道がなかった。身体に問題がなくなったから。
でも、苦しかった、

数十分、だったかもしれない。

私はどこに目をやろうと、意識をやろうと、
どこも、何もかも、苦しかった。

苦しい、苦しい・・・そればかりのその時、


「行かなきゃ」


私は、そう、決めた。
行こう、と口にした。


その瞬間、私はこう思ったのだ。


「自分で決めたことは、自分でしかできない」

と。

それから、私は、
それが、どんな錯覚からこの唯一の「実在」を見えなくさせてきたか、
に気づいたのだ。


「楽になりたい」


楽になりたい。これは、「嘘」だったこと。
つまり、「楽になりたい」という思考の自己同化が外れた。


「決意」


意志の行使のこと、これを私は決意と呼んでいるが、
決意は、リアリティーに従属しない。

私は、それを実感した。

決意、とは、実在なのだ。

リアリティーとは「実在感」なのだが、
実在感と実在とは違う。

極論、

決意に「私という主観」は必要ない。

決意は、ただ、決意として独立している。

最もわかりやすいのは、
私たちが自我復元を開始した時、歪んだ動機はそこにあれど、結局、
「やろう」と決意した、このことだ。

そこには、決意だけがあったはずだ。

自覚あるなしと無関係に、決意だけがあった。
決意だけがあり、途中もまた決意だけがあり、最後まで決意だけがある。


この「実在」という圧倒的事実が
壊すものがある。


それは、「非リアリティーなるもの」という
「非実在感」ではない。

本当に壊すのは、
実在していない「そのもの」なのだ。


実在が非実在を壊すのだ。


「自分で決めたこと、これだけは、自分がする以外にありえない」


私にとって、自分で決めたこと、この決意というのは、
唯一、その苦しさの中で実在していた。

「稽古に行こう」

これは、私以外、誰も、絶対に、代わりはいない。

この明確な理解が、自己同化を外した。

「楽になりたい・・・楽になりたい・・・」この思考を切り離した。

それは、無い思考だった。

私は、稽古開始時間をまわったばかりのその時計を見て、
急いで着替えた。家を飛び出した。


今日、私は、地域の子ども援助活動システムの講習会を受講し、
今日付けで入会した。

可能ならば、まずは「幼稚園のお迎え+利用者宅への送迎」から始めたい。

子どもたちに、今日、やっと言える。


「いつでも来な」と。


私は今、一人の自我復元者の助言をさせていただいている。
その方は、今、必死に自分が決めたことを貫こうとしている。

そして、今、私が実感していることがある。

私とその方との関係は、
「二人三脚」だと。

私がコケたら、相手もコケる。
相手がコケたら、私もコケる。


その方は、私にとって、大事な「子ども」だ。


稽古場の更衣室で、一人の青年とたまたま出会った。

私は、自分の写真を撮ってもらった。


写真の私は言う。


「子どもたち、いつでも来な」


始めて出会ったその青年が、
「腕も映ったほうがいいですか?」と言われたので、
「それじゃあ・・・もう一枚、お願いします」と答えた。


カシャ。

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◆自我復元に関する資料◆

無明庵サイト「桜の間」
http://mumyouan.com/k/sakuranoma.html




2016.11.11
愛美

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by jh-no-no | 2016-11-11 23:59 | 愛美通信☆メトロノート


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